長らく旅に出て上等な宿で上等なお食事をいただいていても、それはそれで結構疲れる。
感動したり感激したり緊張したりするから。
久し振りに自宅に居て、久し振りに一汁一菜を食べた。
ごはんと味噌汁とお新香。
むちゃくちゃ心が落ち着く。
心が地に足が着いた感じ。
本来の自分に戻れたというかそういう感覚。
毎日浮かれた生活をしていると、薄っぺらい浮ついた人生に堕ちますね。
高級宿や高級料理は、たまに体験するからこそ、その真価がわかる。
高級宿や高級料理を常用していると、感動と感謝の感度が落ちる。
高級宿や高級料理に慣れ過ぎている人は、はっきり言ってダサい。
江戸時代の金持ち商売人「旦那衆」は裕福で粋な人々ですが、高級料亭で毎日贅沢している人を「ダサい」と見下げておりました。
ハレとケの使い分けが出来ない人のことをバカにしてたんです。
ハレとケを使い分けられる生き方でありたいものです。
ちなみに記事トップの御料理は、ザ・ひらまつホテル&リゾート宜野湾沖縄のディナーですw
浮かれとるやんw
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