料理も人生も「基礎部」がしっかりしていると、何をしてもいいものが得られんだね

料亭 出汁

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やっぱり出汁がしっかりしていると、味噌汁も、どんな具材を使おうがどんな味噌を使おうが、ものすごく美味しいものが出来上がりますね。
こちらは先日作ったお味噌汁です。
https://tonochan.net/archives/5083
「かね七」の出汁パック「黄金だし」が料亭レベルでビビった!
実は先ほどもこのかね七の出汁パックを使ってお味噌汁を作ったのですが、これがまた安定のクオリティでものすごく美味しいのです。

出汁って、料理の基礎となる部分ですよね。
「礎」という字が使われているくらいですから。
本質、根幹、真髄、などいろいろな言葉で説明できそうです。

こういうものがしっかりしていると、そこから派生するものも、かなり素晴らしいものが出来上がりますね。
本当に出汁の凄さに感激しました。

そこでピンと来たのです。
出汁に限らず、やっぱり「基礎」って大事だなーって。

料亭旅館だったら、やっぱり出汁が決め手です。
どんなに高級な食材を使おうが、たくさんの品数があろうが、出汁が定まっていないとすべての料理がいまいちになってしまいます。

その逆、出汁がしっかり定まっている宿は、どんな料理を出してきても、どれも完璧に美味しいのです。

こういうのって、人生にも通ずるものがあるんじゃないかと、ふと感じてしまったんですよね。
人生においても、基礎がしっかりしていないといい人生が送れていないのではないだろうか?
人間で言うなら何でしょうね?
気質とか性質とか本質とか性格とか人柄とか?
そういうのがしっかりしていないと、いくら素晴らしい学歴があろうが、いくら素晴らしい職業に就いていようが、いくらたくさんの財産があろうが、いくら素晴らしいパートナーが居ようが、よく見ると幸せそうに見えないんですよね。

料理にせよ人生にせよ、やっぱり「基礎」って大事だなー。

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