先日、リゾートトラベルライターで熱海に泊まりました。
泊まったお宿は最近ニューオープンした「UMITO VOYAGE ATAMI」というところです。
結論から言うと、ものすごく素敵な、良いホテルでした。
客室良し、料理良し、温泉良し、立地環境良しという四拍子揃っていました。
良いところがたくさんあって、たくさん書きたいことがあるのですが、今回はその中でも衝撃的に感動したことについて書きます。
それは夕食、ディナーの時です。
こちらはダイニング。
コースディナーだったのですが、そこで出てきたお魚料理がとんでもなく美味しかったのです。
こちらはディナーメニューです。
「目鯛とクロムツのアクアパッツァ」という御料理です。
こちらが現物です。
こちらの写真は二人分です。
フライパンに盛り付けられてやってきます。
近くで御料理を見てみましょう。
目鯛の切り身が二つ。
クロムツの切り身が二つ。
有頭エビが二尾。
アサリが四つ。
ホタテ貝柱が二つ。
トッピングにかかっているのは、なんとミントです。
珍しいですよね。
ひとり分を取り分けるとこんな感じです。
とても美味しそうですね。
食べてみてびっくり!
通常のアクアパッツァとは少し味付けが違うのです。
これはわたしの予想ですが、バターと醤油を使っているようなのです。
それから素晴らしく美味しい香りを添えている何かの香草。
この香草の風味が、海とボヤージュ熱海の独自性を強く打ち出しています。
真似したいのですが、見極められませんでした。
先の写真をよく見てください。
通常のアクアパッツァのスープは、透明度が高い透き通り気味です。
ところが海とボヤージュ熱海のアクアパッツァのスープは、ご覧のとおり濃いホワイトをしています。
よく食べるアクアパッツァはあっさりした風味ですが、海とボヤージュ熱海のアクアパッツァは濃厚な味です。
もちろんとても美味しいです。
わたしも以前、自分でアクアパッツァを作ってみましたが、淡泊でいまいち美味しく感じませんでした。
そこでこの度、自宅で海とボヤージュ熱海のアクアパッツァを再現してみました。
普通のアクアパッツァと違うところは、バターと醤油で味付けをしたところだけです。
こちらが盛り付けた完成品です。
魚はメカジキを使用しました。
それからアサリ、アスパラガス、プチトマト。
具材はこれだけです。
香草は判別できなかったので、ドライタイムを加えてみました。
で、食べてみたところ。
なんとかなり美味しいのです!!!
やったー(〃^∇^)o_彡☆
ただし味やクオリティは、海とボヤージュ熱海には到底及びません。
完全に素人な出来栄えです。
ですが、それでもかなり美味しいです。
UMITO VOYAGE ATAMIの口コミを書くつもりだったのに、クックパッドみたいな内容になってしまった(笑)
まあいいや。
こちらがレシピです。
<材料>
・白身魚(たぶん鯛とかスズキとか高級魚の方が美味しい)
・アサリ(ハマグリの方がもっと美味しいと思う)
・プチトマト(さわやかな酸味が出るのでぜひ入れて♪)
・季節のお野菜(好きなの入れてね)
・香草(ドライタイムが最も無難かな?お好きなハーブも試してみてください)
・水(煮る用に)
・白ワイン(日本酒でもいい味出るよ)
・塩
・胡椒
白身魚に塩を振って5分位寝かせる
野菜類をカットしておく
アサリを洗っておく
鍋にオリーブオイルを敷いて白身魚を炒める
(白身魚の表面の水分をペーパータオルで拭き取ってもOK)
(オリーブオイルを多目に使うと風味が強まります)
焼き色が付いてきたらアサリを投入
野菜類と香草を投入
水を入れる(量はお好みでいいです。わたしはスープ多目が好きなので多目に水を加えます)
5分位中火で煮込む
最後にバターと醤油をお好みの量を入れていき、味を整える
完成!!!
かなり簡単ですし、調理道具も包丁と鍋くらいしか使わなくて済みます。
なので片付けも簡単。
これはかなり使えますぞ!!
おすすめです☆ミ
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