まだ宮古島に滞在しています。
今日の宿は、プールテラス イムギャーパレスです。
ここのホテルにはレンタカーで向かいましたが、最初はちょっと困りました。
駐車場がどこだかわからない。
カーナビを設定すればホテルに到着することはできます。
しかし交通量の多い道路脇にホテルが建っており、路上駐車するにもはばかられます。
駐車場はもちろんあるのですが、案内が見えづらいので最初は、結構戸惑いました。
駐車場もそうですが、ホテルのフロントも場所がわかりづらいです。
とりあえず迷いながらも駐車場を見つけてクルマを停めましたが、今度は受付の場所がわからない。
ホテルで良くあるようなロビーのようなものが、外からは伺えない。
ホテルの目の前にいるのに、受付がわからなくて四方八方していました。
ホテル自体がオシャレな装いを重視しているせいか、確かにスタイリッシュというかラグジュアリーな感じはするのですが、いかんせん機能性を損なっているように感じます。
来て早々に、駐車場の場所がわからない、受付の場所がわからないというのは不便ですよね。
まあそんなこんなでやっと受付を発見しチェックイン。
フロントデスクで記帳を済ませると、係の方からクルマの移動を案内されました。
なんとか見つけてさっき停めたあの駐車場は、併設されている別のホテル「イムギャースイート」の駐車場なのです。
イムギャーパレスの駐車場にクルマを移動させましたが、整地された駐車場ではありません。
傾斜のある土地に砂利を敷いたラフな駐車場です。
案内は一切ありません。
なのでここの駐車場に一発でたどり着くことは明らかに不可能です。
まあいいか。
そんなに気にするところではないですかね?
で、こちらがイムギャースイートではなく、イムギャーパレスの宿泊棟入口。
この石畳の回廊を進むと客室です。
部屋はヨーロッパスタイルのラグジュアリーな造りです。
客室に向かう廊下は細く、玄関も細長いのですが、その通路を抜けると青い海と白い砂浜が非常に美しいイムギャービーチが目の前にドーンと広がっています。
プライベートプールとジャグジーもあります。
豪華ですね。
入って先ず現れるのがリビングルーム。
こちらもヨーロッパスタイルでとても豪華です。
床は全て大理石張り。
ざっと18畳くらいありそうな広さで広いです。テーブルデスクもあるしラクジュアリーソファーもあるしカウチベッドとヨーロピアンソファもあります。
照明もすごいですよ。
なんとシャンデリアです。
これはすごい。
居場所というか座り場所というか、それはかなり充実しています。
くつろいで過ごせます。
リビングルームの奥にこれまたゴージャスなベッドの存在感が大きいベッドルームがあります。
ベッドは相当立派です。
キングサイズというのでしょうか、とにかくものすごく大きいです。
寝心地も素晴らしい。
枕もふわふわで首への負担も少なくとてもいいです。
そしてここでも照明がシャンデリア。
サイドデスクがベッドの両脇に備えられていて、それぞれにオシャレなデスクライトが置かれています。
ここのホテルの客室は、印象が本当にラクジュアリーって感じですね。
その豪華なベッドルームの隣は、ガラス張りでシースルーのバスルームとシャワールームとダブルシンクのパウダールームです。
ガラス張りで仕切られていることによって、視界が遮られないので、部屋がますます広く感じられます。
すごいです。
文章量が多くなってきたので、細かくは書きませんが、ただしこちらのホテル。
ラグジュアリーさを追求しすぎて機能性を落としています。
例えばシャワールーム。
ガラス張りでオシャレな装いはいいのですが、水切りがおろそかになっており、フロアに水が漏れ出して浸水してしまいます。
それにトイレに向かう導線も良くない。
オシャレなガラス戸を開くと、開けたその扉が通せん坊してしまい、トイレの方に進めません。
こういった細かい点で不便を感じるので、キチッとしたのが好きな方にはストレスを感じるかも。
それから窓ガラスは、LIXIL製で防音効果抜群です。
客室は道路に面しており、クルマの騒音などがありますが、窓をしっかり閉めておくとほとんど全く気になりません。
ただし窓を開けると、屋外の音が聞こえてきますし、エアコンか何かの機械音がかなり気になります。
これはかなり不快。
なので景色と空気がいいので、窓を開け放って過ごしたいのですが、その機械音が一番不快なので、結局窓を閉めてしまうみたいな。
まとめますと、印象は豪華。
機能的には若干使い勝手が悪い。
そんな感じですね。
綺麗なビーチの目の前という環境と、豪華な客室で過ごせるという点においては、とても評価できます。
こういった点を把握したうえで宿泊すれば、とても満足度の高い滞在となることでしょう。
おすすめですよ。
ぜひ泊まってみてください。
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