今回は湯河原温泉の老舗料亭旅館「石葉」の朝食についてレポートします。
本来は寝室兼居間であるお部屋で朝食もいただくのですが、隣の「桜」の間が空いているということで、そこを御食事処にアレンジしてくれました。
今回は朝食の時間を午前9時にしました。
すると翌日の朝8:50ごろに、係りの方から部屋に電話がありました。
「朝食の御用意が整いましたので、おこしください」
隣の桜の間に行くと、このように準備が整っていました。
昨日とはうって変わり、今朝はとてもいい天気です。
わかりますか?
窓の外には桜の大木が目の前にそびえていました。
だから桜の間なんですね。
朝食の御料理がきれいに並べられています。
上質な料亭旅館の朝食は、御料理の配置すらもとてもきれいですね。
献立はこんな感じです。
メインの御料理はエボダイの干物。
次のメインは冷奴。
他のおかずは、かまぼことわさび漬けの板わさ。
あぶりたらこ。
厚焼き玉子。
しらすおろし。
煮浸し。
大アサリの味噌汁。
こんな感じです。
桜の間での御食事のあとは、もとの客室「翠」の間でコーヒーとデザートを用意してもらいました。
御朝食も老舗料亭旅館の上質なおもてなしと御料理でした。
非常に満足です。
湯河原温泉の石葉。
おすすめですよー!
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