ご存知の方も多いと思いますが、7年前、僕は冤罪のリストラで大企業をクビにされました。
それが発端で人生が大きく狂ってしまいました。
「いい学校に入り、いい会社に入れば、人生は安泰だ」という幻想を信じて生きてきたのに。
いい学校を出ていい会社に入っても、突然それを奪われることがある。
その経験から、僕は人生を如何に生きるべきかの旅が始まりました。
いきなりですが、昨日。
やっとその答えを手に入れることができました。
それがこれです。
「漫画 君たちはどう生きるべきか(吉野源三郎 著)」
感動して泣きました。
その一部をここに引用します。
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中学2年生のコペル君のクラスでは、気弱な浦川くんがいじわるな山口君に虐められていました。
その様子を見て。
「何か言ったら次は自分が山口君に狙われるかも。」
と見て見ぬふりをしてしまいました。
そこで叔父さんに相談します。
「誰も浦川君に手を差し伸べてあげられていないんだ。僕もだけど。。。。」
すると叔父さんがいいました。
「そんな時は●●で●●るんだ。」
と。
意外な言葉にコペル君は戸惑います。
このとき叔父さんがノートに書いたメッセージは。
「●●●たとおりに行動し、●●●●たとおりに生きて行こうとするならば、いつまでたっても●●●の●●になれない。」
ここで叔父さんが伝えたかったこととは。
・人生の意味は●●の●●からでしかわからない
つまり「●●が●じたこと」、「●を●かされたこと」に従って生きるべきだ。
ある日、正義感の強いガッチンが浦川君へのいじめを見かねて立ち上がります。
「誰が何と言ったってもう許さん!」
いじめっこの山口君に立ち向かうガッチン。
するといじめを見て見ぬふりをしていたクラスのみんなも。
「俺たちもガッチンに手を貸そう!」
大きな塊になって山口君に襲いかかります。
「浦川君!今こそやり返すんだ!」
その時。
「やめて!頼むから許してやっておくれ!」
いじめられていた浦川君が、自分をいじめていた山口君を助けました。
浦川君は自分が普段いじめられていたから、一方的にやられるのがどれ程嫌か分かっていたのです。
このとき叔父さんがノートに書いたメッセージとは。
「肝心なことは●●の●よりも、●●の●●さがどこにあるかを●●の●で知り、良いこと悪いことを●●の●●で判断することなんだ。」
浦川君は●●で●え、●●の●●でいじめっこを許したのです。
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感動しました!!
僕はマンガは好きではありませんが、マンガ版の方が臨場感が高く教訓が身に付きやすいですね。
これにピンと来た方は、ぜひ読んでみてください。
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