NHKから偶然教わった「成功の秘訣」が、700万年前から伝わる凄いノウハウだと知り驚愕だった!

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今日はゴールデンウィークの真っ最中です。
ゴールデンウィーク中は、リゾートトラベルライターで出かけることはありません。
旅費も宿泊費も通常よりも割高になるからです。
なのでこのゴールデンウィークは原稿書いたり、料理作ったり、テレビを見たり、映画を見たりして、平和に過ごしています。

そんな中、たまたまテレビのスイッチを入れたら、ある番組が放送されていました。
何となくぼんやりとテレビを見ていたら、まさかそこで人生を変える体験をするとは、その時には夢にも思っていませんでした。

わたしの人生を変えた番組とは?
それはこちらです。

NHKスペシャル「人類誕生」

です。
番組の内容紹介とかまとめスタイルというよりは、どんな教訓を得てわたしの人生が一変したのかの切り口でブログを書きすすめようと思います。

成功の秘訣その1「壮絶な逆境が成功をもたらす」

人類が今のように繁栄できるようになったのは、なんと「壮絶な逆境が人を変えた」からなのです。
たとえば二足歩行。
これは壮絶な自然環境の中で家族を守るためにいやがおうにも進化したのです。

人生成功の秘訣その2「成功は計画しても手に入らない」

人類は数々の絶滅の危機を乗り切ってきました。
窮地に立たされた時に、それを乗り越える方法を手に入れてきました。
それを成功と言ってもいいのではないだろうか?
その成功を手にした方法が、あまりにも拍子抜けで大変に驚きました。

たとえば石器を開発できたこと。
これって便利な道具を開発しようという意志を持って作り出したものではないんです。
じゃあどうやって石器を開発できたか?
なんと

単なる偶然

だったのです!
(≧ω≦)プププッ

えー!!!
なにそれー。
それじゃあ、成功するために努力したりするの無駄やん。

わたしもそのように落胆しました。
ところがここで第三の人生訓を得るのです。

人生成功の秘訣その3「とにかくいろいろやってたら奇跡が起きて成功できる」

さっきの石器の続きです。
石器を開発できたのは実は「ただの偶然」です。
じゃあどうやってその偶然に出会えてのでしょうか?
番組を詳しく見ていったら、何とその答えもわかりました。
その答えがこれ。

「何かよくわからないがいろいろやってたら、偶然に石が鋭利に割れて刃物になった」

マジすげー。
こんなの絶対に再現不可能やん。
って、見ていたその時は思いました。
ところが番組を見進めていったら、何となくこんな答えにたどり着きました。

「確かに石器を開発できたのは偶然である。
 でもその偶然を引き寄せたのは何だったんだろう?」

あ。
答え見えた。

その答えがこれね。

「とにかくいろいろやってみる」

ってことだったのです。
つまり偶然を手にするためには、挑戦や行動を繰り返さなければ絶対にたどり着くことは無かったということが見えたのです。
NHK公式サイトにもこう書かれています。

「祖先たちは飢餓に襲われ、肉食獣に食われる“弱者”だった。
 しかし実は、その逆境こそが人類を進化させたことが分かってきた。
 仲間と協力する集団の力、さらに石器という道具を発明したのだ。」

さらにもうひとつ番組から人生成功の秘訣を教わった。
それがこれ。

人生成功の秘訣その4「苦手なものは捨て置く その代りに得意なことはとことん伸ばす」

人類が氷河期とか飢餓期を生き残ることができたのは、ひとえに食料を確保し続けることができたからでそうです。
で、番組で取り上げられていたのは原始時代。
農業なんてまだできません。
農業ができるのは、まだ500万年先です。
先過ぎるだろうが。

だからその頃の人類は、狩りをして生きていました。
ところが獲物としていた動物といえば、足が速かったり、力が強かったり、牙が鋭かったりと、とにかく身体的に人類よりもかなり優れていたのです。
今だって人間より動物の方が身体は優れていて追い越せていませんよね?

簡単に言うと人類は動物と比べて、パワーとスピードでは勝てなかったわけです。
なのに不思議なことに、どの動物よりも狩りがうまくて絶滅を克服することができたのです。

どうして人類は狩りがうまかったのか?
それがこれです。

「人類は持久力ではどの動物よりも優れていた」

のです。
わたしも知らなかったのですが、体温調整機能が備わっている生き物は人間だけだそうです。
犬は走るのがとても速いですが、マラソンのように42.195kmを走ることは出来ないそうです。
インパラも走るのがとても速いですが、同じくマラソンの距離を走れません。
それどころが死んじゃうそうです!
えーっ(@_@)!!!
動物は長距離を走ったら、体温が上昇してしまい、熱中症と脱水症状で死んでしまうそうです。
知らなかった。

話を戻しましょう。
で、つまり人類はどうやって百戦錬磨の狩りをしていたか?
それは

「持久戦」

だったのです。
つまりこういうこと。
インパラとかを追います。
でもスピードがずば抜けているので、すぐに逃げられてしまします。
すると人類はマラソンのように走って、インパラに再び近づいていきます。
するとインパラは、また全速力で走って逃げます。
そこにまた人類は、マラソンのように走って追いつきます。

この繰り返し。

これを繰り返すと、インパラは走ることはおろか歩くこともできなくなり、最後にはなんとぶっ倒れてしまうのです。
熱中症か脱水症状になるんだって。
そこを槍で仕留める。
これが原始時代の百戦錬磨の狩りの方法だったのです。

まとめますとつまり、人間には動物のような優れた身体能力は無かった。
だからそれを克服するための進化をしようとはしなかった。
そうではなく得意なところ、つまり持久力を伸ばすことによって他の動物を凌駕して繁栄を手に入れたのです。

<まとめ>
つまり人類に進化できて今日まで人類が生きてこれたのは、偶然と奇跡と挑戦と行動の連続が生み出してくれたものだったんです。

でもこれって、よく見てみたら成功を手に入れるための秘訣だったのです。
しかも700万年前から実践されて今に伝わる秘訣。
これってかなりすごくないですか!?

自分も今日まで生きてきて、まさに生死に関わる危機に見舞われたことがありました。
でもそういう危機って、素晴らしい成功をもたらす兆しであるってわかったら、何だか元気に生きていけそうに思いました。

そして数々のチャレンジをして思うような成功を得ていなくとも、計画どうりに成功することなんて無いんだとわかったことで精神的にとても楽になれました。

偶然と奇跡が起きるまで、とにかく挑戦と行動を続ければいいだけなんだなと気づきました。

そしてこれから先の人生において、成功を手にするためには、結果は気にせず、いいなと思ったことはどんどん挑戦し、行動し、たくさん失敗してもいいんだなーと思えるようになりました。
そしてたくさんの失敗を重ねても気にしないでいようと思います。

NHKの番組で、まさか人生訓を得られるとは思っていなかったですが、とても感銘を受けました。

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