今回は湯河原温泉の老舗料亭旅館「石葉」の客室のアメニティ類についてレポートします。
まずは水処まわり、つまり洗面所について書きます。
洗面所はこんなふうになっています。
蛇口のわきにアメニティ類がそろっています。
石鹸類はこんな感じです。
MARKS&WEBのソープ類ですね。
ほかのアメニティは、この黒い箱に入っています。
中を開けてみましょう。
次は館内着を見てみましょうか。
館内着はこちらの次の間のクローゼットにあります。
男性用と女性用に分かれていますね。
こちらは男性用。
こちらは女性用。
そういえばチェックインしたときに、真っ先に浴衣のサイズを聞かれたなあ。
石葉では浴衣を二枚も用意してくれています。
二枚も用意してくれるなんて、意外とありそうでないんですよね。
素晴らしい。
かといって、寝巻き用と館内用ではありません。
寝巻きは別にこんなものを用意してくれています。
パジャマです。
すごいですね。
ちゃんとパジャマまで用意してくれているなんて。
さすが高級旅館。
用意もワンランク上ですね。
上着の羽織もあります。
客室のお茶類を見てみましょう。
床の間の隣の部屋の片隅にちゃぶ台があり、そこに用意されてあります。
こちらです。
布巾をとったらこんな感じです。
ずいぶん立派なワインオープナーがあります。
こちらは緑茶。
茶葉はきめ細かく、そして均質です。
香りも非常に上品です。
これはかなり上等なお茶ですよ!
こちらはほうじ茶。
こちらも芳ばしい香りが上品です。
たぶん相当美味しいはずです。
これ、一見すると靴ベラのように見えますが。
なんと茶匙です。
本格的な感じが出てていいですね。
グラス類も見てみましょう。
すごい!
なんと、高級工芸品の「うすはり」です。
これがまたきれいに磨かれてあるんだなあ。
お湯の用意も万全です。
象印製の最新型のポットですね。
高性能で便利です。
こちらは床の間。
花が活けられています。
上質な旅館に来たって気分になれますね。
掛け軸は二匹のミツバチのようです。
この絵の描き方がとてもすごくて、本当に羽をはばたかせているように見えるんですよね。
あ。
床の間の隅っこに香炉を発見。
香りの演出もされてあったんですね。
どうりで気分がいいわけだ。
今回訪れたのは夏場でしたので、床の間にうちわも用意されてあります。
男性用と女性用なのでしょうね。
赤色と青色の二色の用意です。
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