今日の宿は、昨日の同じ系列旅館。
「いにしえの宿 佳雲」
なにせ昨日の旅館の隣ですから。
隣どころか連絡通路でつながっていて、貸切風呂とか夜泣きそばとか共有部分は同じです。
こちらのほうがクラシックな和風。
そして客室全室に桧風呂があります。
それから夕食はバイキングではなく会席。
今日のお部屋はダブル。
昨日の部屋は最大3名宿泊できるが、今日の部屋は2名まで。
その差で昨日よりも狭い。
昨日といい今日といい貸切風呂が、競争が激しくてなかなか取れないことはかなりのストレス。
温泉好きの人にはかなりの不満の種になる。
個室の温泉に浸かりたい人には絶対にオススメしない。
いらつくだけ。
仕方ないから客室付けの桧風呂。
狭いしお湯はただの上水。
大浴場は深夜早朝も入れるのでそこは助かる
昨日の旅館よりもグレードが高いため、シャンプー類はMIKIMOTO
夕食は二部制
20時に予約。
大勢が同時に押し寄せるため席への案内が大変に混雑する
ので10分くらいは待つことを覚悟しておいた方がいい
間仕切りで仕切られた半個室
客席への呼び鈴はない
なのでお酒の注文などの追加オーダーの時に多少ストレス
係の方は元気で親切
しかし会席料理の手順やしきたりを知らないようでお酒を持ってくるタイミングが悪い
料理の配膳もお客の食べるペースなどお構いなし
旅館側で決めた手順通りに一様に持ってくる。
洗練されたサービスはない
ただし誤解してほしくないのだが、係の方々はみんな親切で一生懸命である。
地酒美味しい。
利き酒セットを二種類注文
どれも大変に美味しい
解説書も付いてきていい感じ
「こころばかり」のお料理はなんとおかわり自由
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