今日は豪華超大型クルーザー旅行「ピースボート」に乗ってきたのでその口コミを書きます。
日本国内の宿は、2017年12月現在で330宿くらいは体験してきましたが、大型クルーザー旅行は経験がありません。
初めてなのでとても興奮しています。
ピースボートに乗りましたなどと、さもクルーザー旅行に行ったかのように書きだしましたが、これ実は船内見学会なのです。
インターネットで旅行系のページを見ていたら、ピースボートの案内があったので、そこから公式サイトを見たりしているうちに船内見学会があることを知り、申し込んだ次第です。
以前に資料請求してその内容を紹介したことがありましたよね。
あれです。
ここから資料もらえます。
無料なので気軽に申し込みましょう。
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船内見学会に申し込むとこのようなはがきが届きます。
このはがきは船内見学会に参加するときに、受付で提出します。
必ず必要になるので、忘れずに持参してください。
それからもうひとつ必需品があります。
「写真付き本人確認書類」です。
免許証、パスポートなどで大丈夫です。
もしそれらも無い場合は、はがきに「本人確認証」という券がありますので、それに写真を貼って提出してください。
これで参加準備完了です。
ではピースボートに乗りに行きましょう!
今回は神奈川県の横浜港にピースボートが停泊しています。
横浜港にきました。
今日の横浜は天気にも恵まれて快晴。
風もありません。
見学日和です。
こちらが港に停泊しているピースボート「オーシャンドリーム号」です。
自分でいうのもなんですが、青空と海に大型クルーザーが映えますね。
近くで見ると、その超巨大な大きさに圧倒されます。
船体にもPEACE BOATって書かれていますね。
今紹介したのは、港に停泊しているピースボートの外観です。
それではこれから乗船しましょう。
乗船は搭乗口からになります。
受付がありますからそこで手続きと参加料を支払います。
受付でははがきと写真付き身分証明書の確認、それから参加料の支払いをします。
参加料は現金のほか、各種電子マネーも使えます。
わたしはIDを利用しているのですが、それは扱っていませんでした。
pasmoは使えたので、今回はpasmoで支払いました。
それから参加料ですが、公式サイトのインターネットから申し込むと20%も割り引かれます。
参加料
電話申し込みの場合 1,000円
インターネット申込みの場合 800円
お得なので、ぜひインターネットから申し込んでください。
ここから申し込めます。
資料請求したあとに案内が出ます。
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では受付も完了しましたので、船内へと行きましょう。
受付が完了すると、「visitor」と書かれたネームプレートを渡されます。
それを首から下げてください。
それから船内地図と船内で催されている各種プログラムのスケジュールです。
見学可能な船室の細かい場所も書かれてありますので、船内見学の際にはぜひ活用してください。
こちらはクルーザーに乗りこむ玄関、「デッキ」です。
間近で見ると、やっぱりとてつもなく大きいですね。
たぶん30階建てのタワーマンションくらいの長さがありますからね。
1,400人も滞在できます。
超大規模ですよね。
船内に入りました。
こちらは乗船メインロビーです。
大変驚きましたね!!
まるで高級ホテルのロビーフロアのようなインテリアとデザインなんですね。
ホテルに比べて船なので天井が低いですが、装いは立派なホテルそのものです。
すごいですねー。
今日はひとりで参加していますが、この入口ロビーの辺をビジターカードを首から下げてキョロキョロしていると、「ピースボートへようこそ!船内のご案内をいたしましょうか?」と、スタッフの方が案内役を申し出てきてくれます。
なので安心して見学することができます。
わたしは最初は自由に船内を見て回りたかったので案内は受けませんでした。
これから順路に従って船内をくまなく見て回ろうと思います。
入口ロビーから一階上に登りました。
さっきのロビーは吹き抜けになっていますので、このように下の階を見下ろせます。
この吹き抜けを抜けたところに売店があります。
今日は営業していませんが、ここでちょっとした日用品やスナック類やドリンク類を買うことができます。
通常、ホテルなどでこのようなものを買うと市場価格よりも高額で売られていることが多いですが、ピースボートの中の売店の値段を見ましたが、市場価格とほとんど同じでした。
これは助かりますね。
その向かいには美容院もあります。
船の中に美容院があるのかよ!?
驚いちゃいました。
でもまあ良く考えれば、100日以上もこの船の中で生活するんですもんね。
そりゃあ日常生活に必要なサービスが無ければ、やっていけませんね。
それにしても100日以上も船の中で生きていくって、凄いな。
改めて。
同じフロアには、なんと保育園まであります(笑)
「洋上のモンテッソーリ保育園」というのだそうです。
美容院ならまだ理解の範疇でしたが、保育園にはさすがに度肝を抜かれましたね。
船の中に保育園って。
でもまあそうか。
100日以上生活するんですもんね。
この船の中で。
そりゃ町のような機能が無いといかんか。
すごいなー。
このフロアは6階になります。
見学できる船内は、4階から11階にもおよびますので、次のフロアに行きましょう。
次は客室がメインのフロアのようです。
これが廊下。
船の剛性上の関係で、このように天井は低めで廊下も狭いです。
でもデザインはカッコいいですよね。
豪華なホテルを思わせるデザインです。
床も絨毯張りで上質さを演出されてあります。
客室は全部で24種類もあります。
おおまかに分けると、「4人相部屋タイプ」「2人相部屋タイプ」「シングルルーム」「ツインルーム」の4種類に分けれます。
もうひとつの基準は、「見知らぬ人との相部屋タイプ」か「身内仲間内での二人部屋」です。
最初に見た部屋は「シングルグローバル」という部屋です。
こちらがその客室です。
見た感じ、おしゃれなホテルのシングルルームって感じですね。
シングルルームだけど、ベッドは少し大きめのやつです。
これだけ広ければしっかり眠ることができそうです。
ビジネスホテルとかのシングルルームのベッドがちょっと広いやつ。
あれに構造はそっくりです。
インテリアがオシャレになっているところはさすがはクルーズ旅行って感じですね。
でも室内構成は、まさにビジネスホテルのちょっとおっきいベッドの部屋そのものです。
次に見たのがこちらの客室。
シングルスタンダードという部屋です。
ⅠとⅡと番号がありますが、これは低層階と高層階の違いで、ひとりあたり10万円くらい価格に差があります。
こちらも先ほどの部屋と似ていますね。
ベッドが中心でビジネスホテルっぽい構成。
コーナーテーブルとチェアがあります。
小っちゃいけれどちょっとした作業などはできそうですね。
逆サイドにはテレビがあります。
客室にトイレとバスも付いています。
シャワーがメインでバスタブはおまけ程度です。
こちらは洗面所。
とても簡素で機能的ですね。
洗面所とバスルームもビジネスホテルの構造に良く似ていますね。
こちらがトイレ。
やっぱりビジネスホテルっぽいですが、ちゃんとしている感じはします。
こちらは客室にあるクローゼット。
さすがに100日以上も滞在するのですから、衣類も多くなりますからね。
ひとり分でも、このくらいの収納は必要になるでしょう。
ハンガーと金庫もあります。
客室見学のお客さんが増えてきて混雑してきました。
なので別の設備を見に行こうと思います。
次はこちらです。
ここは7階の「ブロードウェイラウンジ」という劇場です。
結構立派な劇場です。
客席も多いし。
椅子やテーブルもおしゃれですね。
今回は見学会なのですが、サンバのパフォーマンスも披露してくれています。
航行中はこのような催し物を開催しています。
これはとある一日のスケジュールです。
7:00~8:00 ヨガ教室
8:10~9:30 サルサダンス
9:45~10:30 海図の読み方講座
11:00~12:30 池上彰「世界地図から世界が見えてくる」
14:00~15:30 坂根博「アンデス文明の秘密」
16:00~17:30 社交ダンス中級
17:40~18:40 楽器練習ひろば
航行中は毎日このような催し物が開催されているそうです。
なんともにぎやかですね。
ピースボートの特徴なのですが、著名人が来て講演してくれるのです。
しかも結構レベルの高い著名人が来てくれます。
先に書いたように、あの池上彰さんも乗船して講演してくれるのです。
すごいですね。
講演後も1週間くらいは一緒に船旅をするそうで、船内で気軽に交流できるそうです。
これはすごい!
仲良くなって一緒に食事したり、船内の居酒屋「波へい」に一緒に飲みに行ったりできるくらい仲良くなれるそうです。
マジすご過ぎ!!
ここでまた客室見学に行きましょう。
次の部屋を見てみましょう。
こちらです。
フレンドリースタンダード。
4人部屋で相部屋です。
つまり知らない人と部屋を共有するタイプです。
スタンダードタイプというのは、窓がある部屋のことを指します。
入口からの景色と、部屋の様子です。
船旅っていうと、こういう部屋をイメージします。
完全に共同生活って感じしますよね。
二段ベッドと通路と、小さいコーナーテーブルで部屋がいっぱいです。
正直、結構狭いですね。
ここに大人4人では居場所に困ります。
たぶん寝る時だけ、この部屋に居るっていう感じでしょうね。
大人4人ではちょっと窮屈です。
ベッドカバーとシーツはきれいでよさそうですね。
寝心地は悪くなさそうに思います。
それからシーツはメイドさんが来てくれて毎日取り換えてくれます。
完全にホテル並みのサービスですね。
素晴らしいです。
おっと、よく見たら部屋の壁に宣伝が。
40名限定の早割です。
通常価格169万円が、143万円になるそうです。
26万円も安くなるのか。
いいですね。
8階のフリースペースに相談窓口があるのですが、そこで申し込めるそうです。
船内見学会に来ないと、受けれない特典ですね。
こういう現地だけの割引やサービスもありますので、ピースボートに参加を検討しているなら、ぜひ船内見学会に参加してください。
他の部屋も見てみましょう。
次は「フレンドリーエコノミー」です。
こちらも4人の相部屋タイプです。
先ほどの「フレンドリースタンダード」と違うところは、窓の有無です。
エコノミータイプは、窓がありません。
なので見てください。
窓が無いだけあって、相当雰囲気が違います。
なんというか、おこもり宿みたいな閉塞感というか落ち着きというか。
窓が無いから、てっきり暗い雰囲気かと思いきや、なんだろう?
瞑想しているときの心境というか、なんか心がぶれずに落ち着くんですよね。
静かな夜に暖炉の炎を眺めている、あの穏やかな気持ち。
それが一番伝わるでしょうか?
エコノミーの窓無しも、意外と悪くないです。
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こちらのサイトでも外洋クルーズ旅行を扱っています。
ベストワンクルーズ
チェックしてみてください。
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